創立30周年のご挨拶

30anniversary

時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、弊社は本年7月12日をもちまして創立30周年を迎えます。これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝申し上げます。

弊社は1989年7月12日 医用画像システムの開発及び販売・保守事業を行う会社として診療放射線技師・医師を中心として札幌市に設立しました。最初のソリューションとしましては「VOX-VIEW」という遠隔画像診断支援システムですが、当時はインターネットも無く、パソコン通信で用いられていた電話回線を使ったものでしたが、完全にデジタルで画像を伝送できる画期的なシステムとの評価をいただきました。このシステムが原型になり、いち早くDICOM規格に着目した、国産初のPACSソリューションを開発し、当時の国家プロジェクトである「がんネット=全国のがんセンターをネットワークで結ぶ」に採用され、DICOMでのPACSのパイオニアとして全国展開を開始しました。
当時はCTやMRIなどの装置が急速に普及して、読影医が不足している状況もあり、新たなビジネスとして「遠隔画像診断会社」が立ち上がってきていました。多くの会社様に弊社の仕組みを採用していただき、地域医療に貢献できたことは大きな成果となっています。

さらに、画像診断のIT化をより効率的・総合的に管理するために、読影レポート支援システム「LUCID」や放射線部門業務システム「ACTRIS」を開発し、大学病院をはじめとする多数の医療機関に採用いただいております。
またクラウド技術の発展によるイノベーションへの対応として、遠隔画像診断ASP事業(イーサイトヘルスケア株式会社を設立)や大地震などの自然災害に対応すべくクラウドPACSソリューション「XTREK F.E.S.T.A」をリリースし、東北地方でのサービス提供を皮切りに、全国に広げてきました。
近年では来るべきAI(人工知能)社会に対応すべく、大学との共同研究や、AIを活用した自社開発のAIソリューションに取り組んでいます。
これからも、常に時代のニーズに対応した積極的な研究開発を続け「患者様のために」に、微力ながら貢献を続けたいと考えております。
 
このたび創立30周年を迎えることができましたのは、多くのお客様に支えられ、そして特約店様、パートナー企業の皆様のご指導とお力添えのおかげと深く感謝しております。

これを機に社員一同決意を新たに、いま一度創業の精神に立ちかえり、一層の努力をして皆様のご愛顧にお応えしていく所存でございます。

今後とも、なにとぞご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 

敬 白

平成31年2月吉日

株式会社ジェイマックシステム
代表取締役社長 古瀬司